2009年6月5日金曜日

1X08A071 清水 岳 A+++






「神は笑って見ていました」
最初は一重の城壁に囲まれた街が、籠城が続くにつれて、著しく高さを増し、ついには独特の形状を持つ塔状としにまで増築してしまっている。人間のあくなく建築への欲求とその営みのおろかさを描いている。ブリューゲルのバベルの塔のよう。(池村)

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