2009年6月4日木曜日

1X08A133 福井 貴英 A++






「教会、廃墟、またはその原初」
天井に穿たれた穴から射し込む光に、作者は教会や廃墟に似た光の硬貨を見出したのだろう。ドローイングでは、光に貫かれた人物が印象的に描かれ、作者の光に対する感覚が伝わってくる。が若干情緒的過ぎる印象があり、表現方法に対してもっと意識的になった方が良いと思う。(鈴井)

0 件のコメント:

コメントを投稿