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2010年3月10日水曜日

1X08A071 清水 岳 A++







立体ドミノ倒し的造形が、ある瞬間を取り出した形で固定されている。つまり、今にも動き出しそうな力を内包したある時間の固定。その時間的緊張感がすなわちリズムなのであろうか?(池村)

2010年3月7日日曜日

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壁と題された作品。真白い面から木のテクスチャーの壁が出来上がる過程が表現されている。壁というものが出来上がる過程の中で時間を切り取り標本化している点がおもしろい。それぞれの面も独特な素材感を持った表現である。(金谷)

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2009年10月28日水曜日

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1枚の白いボードに「持つ」というカタチを与えている。ある行為を促すカタチを通して制作者と体験者がつながる。カタチの奥に潜んでいる人間の動的行為を発見しまたその行為を通して人と人の目に見えない関係性をカタチの中に再発見している点がおもしろい。(金谷)

2009年6月29日月曜日

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「既存のフォルム」
アルミの鏡面の三種の仕上げ面の立体構成によって、表示されている像imageの発見の地平に、既存から超越する「創造」の何がしかの残滓を見出している作品。作品というレベルにまで高められた体裁が、逆に「既存のフォルム」への作者の真摯な姿勢を浮かび上がらせる。(入江)

2009年6月5日金曜日

1X08A071 清水 岳 A+++






「神は笑って見ていました」
最初は一重の城壁に囲まれた街が、籠城が続くにつれて、著しく高さを増し、ついには独特の形状を持つ塔状としにまで増築してしまっている。人間のあくなく建築への欲求とその営みのおろかさを描いている。ブリューゲルのバベルの塔のよう。(池村)

2009年6月4日木曜日

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「おままごと〜僕らはそこにいなかった。」
子供たちの「おままごと」の世界が淡々と、少々漫画的なタッチで描かれている。現実に、その場に存在している空間と、おままごとの中で、子供たちの空想の中で成立している空間は決して無関係ではなく、空想の中の空間は、現実の空間体験をなぞるようにして、成立しているのであろう。(池村)

2009年4月30日木曜日

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木の枝を使った有機的な形態であるが故に、鏡を使った繰り返しの表現に対しても違和感なくなじんでいる。和紙を用いた色彩の表現もバランスがとれていてよい。(池村)