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2010年3月7日日曜日

1X08A174 吉川 結 A++







風景のさまざまな要素が捨象され、2階調で表現された町並み。スノマ紙に白い絵の具で描かれた風景は、町並みの一瞬を切り取ってきたようにも見える。デジタルな感覚のアウトラインのとり方と、手書きの風合いが、不思議なコントラストとなっている。(鈴井)





1X08A174 吉川 由 A+++

2009年10月1日木曜日

1X08A174 吉川 由 A++







箱だけなのだが、適度な重みがあり、箱の大きさ、形、たたづまいからとても美味しい和菓子が入ってそうなリアリティがある。「粗品」という表描きと無表情さによる期待感によって大変知的な作品に仕上がっている。(箕原)

1X08A174 吉川 結 A++







がらんどう-土に還る-と題された作品。大地とその上の構築物は同じ材料で作られている。大地を切り取って、積み上げて構築がなされるが、その一方で、内部から崩壊し、土に還っていく、その全ての建築が、土からできていた時代の記憶。(池村)

2009年6月5日金曜日

1X08A174 Yu Yoshikawa A++






「History of the Peloponnesian War」
他のほとんどの人が戦闘場面を戦争と捉えているのに対し、この作品では、原文で長々と続く手紙のやりとりも戦争の一部であるかのように捉えている事がまずおもしろい。現代ではこのような駆け引きがむしろ主力かもしれない。それをセンスのよいペン画にしてきており才覚を感じる。(箕原)

2009年6月4日木曜日

1X08A174 吉川 由 A++






「ゆだねる」
場所—身体—空間という課題に対して日常の中で身体で感じるフワッと浮遊するような感覚を表現している作品。ある物体に対してその切り取り方で生まれる余白によってその感覚を表現したのがおもしろい。ドローイングも模型もスッキリときれいに同じような表現でまとめてあり好感が持てる。(金谷)

2009年4月29日水曜日

1X08A174 Yu Yoshikawa A++







方向性を規定された時の光の見え方としては過去の年度もあったが、この作品では中に分割された色とりどりの面が挿入されており、その色がやわらかく広がる効果を出している。遠目に見るより真近で顔を動かしながら見ると面白い。(箕原)