2009年10月28日水曜日

1X08A013 伊藤 裕菜 A++







たまねぎの皮のような球体の積層構造はすべてが外皮のような構造である。内部がつまっているというものではないので、皮と皮の微妙なすきまがテーマであろう。土台に置いたときに球がつまれた部分と、すきまが広がる部分があらわれる。その感覚が球体のやわらかさにつながっていくのかもしれない。どちらにしてもとても示唆的である。(日置)

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